灯台の娘 さとし 森のはずれに、古い灯台が立っていた。守りをするのは、口の重いひとりの娘だった。ある晩、海の方から、誰かが娘を呼んだ。娘は応えた。声の主は、迎えに来たのだという。 最初の分かれ道 ある晩、海の方から、誰かが娘を呼んだ。 娘は応えた。娘は応えなかった。 この作品を読む