だいぶ酷い遺跡探索の話

やごのぬけがら

ぼくは考古学者の卵。正資格を得るために各地を旅して遺跡の研究をしている。そして目の前にそびえているのはたぶん、いや間違いなく未踏の遺跡だ。年代は不詳。入口の上部にはただ「おわり」とだけ書かれている。ぼくは好奇心のまま――地下へと伸びる石段に足を掛けた。掛けた、はずだった。「……あれ?」そこには何も無かった。ぼくの体は重力に引かれ、無抵抗な人形さながらに真っ暗な縦穴へと吸い込まれていった――【BAD END1:奈落の入口】

最初の分かれ道

ぼくは好奇心のまま――

  • 地下へと伸びる石段に足を掛けた。
  • 傍らに立つ騎士の像をぺちんと叩いた。
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